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津本式包丁について

あんまり語ってなかったかもしれない。。

僕が全世界の人に推奨する包丁が
堺孝行青木刃物の津本式180mmです
刃渡りが180mmって事です

たぶん全世界の人が使っても、使いやすいとしか言わないと思いますw
ある意味究極の包丁やと自負してます。

一本あれば高次元でなにかと役立つ包丁です。
特に、当たり前やけど魚に特化しています
魚の包丁の種類って結構ありますよね?
でも、高次元かつオールマイティに使えるほとんど世は無い包丁だと思います。
野菜や肉や飾り包丁にも対応します
なんせ細かい事でも大丈夫なんです

先の細さ、適度なしなり、モリブデン鋼と言うステンレスの粘り(ほとんど欠ける事ない)研ぎやすさ
どれをとってもパーフェクトですよ

仕立て(血抜きエラ内臓頭外し)
ウロコスキ
3枚下ろし
皮引き
刺身
すべてこの一本で大丈夫なんです

例えば居酒屋さんに行くと、めちゃくちゃメニューが多いですよね。
どれこれ切るのにいちいち包丁変える暇も無いくらいの忙しさなんですよ。
そんな時はほぼほぼ一本の包丁でやったりします。
そして包丁を研ぐ砥石は#1000だけです(笑)
まさに目指すはそこです。

僕は40〜50㌔のキハダ鮪ならこれで捌けます
ハゼもメヒカリもおろします
大きな魚の骨は関節から切れば良いだけなんで
『柔よく剛を制す』です

あと、硬い骨をバンバン叩きます(推奨はしませんがw)
もうね、これは包丁であるけど器具なんです
器具に感情はいりません
ガンガン使い酷使に酷使します❗️
そこに愛がありますw

よく受ける質問ですが、この包丁は両刃ですよ

最初の刃付けは右利き用になってますが、左利きの人は左で研いでもらうと左用になります
どちらもつかえます

もちろん研ぎ方で片刃にもできますよ。
僕はほぼほぼ片刃仕様です

僕のサブ垢YouTubeがあって
『津本式砥石』検索で出てきますが
#400〜1000〜4000〜8000
と、研ぐ動画があります。
#8000までいくともう異次元ですよ
紙に包丁を乗せたら重さで切れます
そこまでは要らないと思いますが(笑)

まぁ、ほんと使ってて楽しい包丁です

ここの形に来るまで何回モデルチェンジした事かw
ロゴも色々変わってますし…
これこそ、僕と青木刃物の専務の進化です

今の現行モデルはようやくと言いますか
金型から取り出してます
以前は青木専務が既存の包丁を削ってくれていましたが、現行の先端は金型じゃ無いと無理なんです
先端恐怖症の方はごめんなさい…

ようやく本当の意味で僕のsignature(シグネチャー)モデルが出ましたよって感じですね。

僕の包丁は何種類かありますが、全てがこの津本式180に少し足らなかったものを補ってくれてます。
あえて補うとするなら?
その分野にかけては100点な包丁を作りました

小魚用にはペティ(現在ニューを思案中)
皮引き剥ぎ刺身用にはスライサー疾風210
骨を叩き、大型魚に負けない鬼斬210

基本的に180が80〜90%のシェア率です
それくらい使えます
だからペティ、疾風、鬼斬はザブもサブなんですが、ここぞと言うところではコイツらには勝てないんです。だから無くてはならないんです

まだ触った事ない方、迷ってる方は
是非、津本式180mmを!
僕ね、あんまりこれを買って!って宣伝するの好きちゃうけど、この包丁に絶対の自信があるからね。
包丁は家庭に無いところはほとんど無いと思う調理器具なんで、一生物になる家庭もあると思います。
一度使うと、今度はこれが無いと辛いと思いますよ。そんな包丁です。

ちなみに、グランドシェフシリーズがあります。
こちらは、シェフ専用で
グランドシェフ津本式210mm
グランドシェフスライサー疾風240mm
オープンキッチンなんかで、お客様に見せる捌き包丁と、刺身包丁です。
それに、グランドシェフ第三弾が密かに進んでいます。
グランドシェフ300mm
和の職人用に開発されています。
こちらも乞うご期待です!
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